2007年07月01日

七夕と雨

 もう7月!今年も後半戦突入ですね。
それにしても・・・梅雨時なのだから、もう少しちゃんと雨が降ってもいいような・・・・
雨の神様、真面目にお仕事して下さい。
でも、集中豪雨はダメですよ。

tanabata..jpg 

昨日、品川で仕事をした後、京浜急行品川駅のプラットホームで、七夕飾りを見ました。
誰でも自由に願い事が書けるように、短冊まで用意されているのです。
(私は友人と待ち合わせていて、急いで電車に乗ったから、書く暇なかったけれど。)


 「七夕の夜は、たとえ3粒でもいいから雨が降った方がいい」という言い伝えが、日本各地にあるそうです。
お聞きになったこと、ありますか?

 Why??

 
 そもそも織姫・彦星伝説は古代中国から入ってきたのに、中国語である「七夕」をなぜ“タナバタ”と読むわけ???

 そこには、日本に古くから伝わる信仰が潜んでいるのです。
タナバタとは「棚機」、つまり川に張り出した棚の上で、女性が機織りをすることに由来しているとか。
やがて訪れる神様に、衣を作って差し上げようというのです。

 神様がやってくるから心身を清めておこう、水を浴びたい。
そこで、“七夕に雨”という言い伝えが生まれるわけです。

 さて、それでは、身を清めて迎える神様とは・・・一体誰でしょう?

 七夕の一週間後、7月13日あたりに、その神様はやってきます。
そう、「お盆」にやってくる祖霊神です。

 最近は、お盆を月遅れの8月に行うところが多いと思いますが、「七夕」と「お盆」が、こんなところで繋がっているなんて!!

 ご存知でした?


posted by ピロコ at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ことばの世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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