2013年09月18日

小説の舞台、いたち川を訪ねて

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超特急で行って参りました。

10月18日・19日とおこなう「ぐるーぷ・もある朗読Vol.13」
私の選んだ作品は、宮本輝さんの『蛍川』です。
その舞台が、富山です。

富山市は、20代の頃一度取材で行っただけで、以来全然縁のなかった町。
行ってみると・・・きれいですねえ!
2年後には新幹線が来ることもあり、思っていたよりずっとモダンで、新しくて。
町のあちこちに、素敵な銅像が飾られていました。

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路面電車。

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こんな洒落た路面電車も!




いたち川へ。

小説『蛍川』の中では、いたち川のずっと上流の、誰も人が行かないようなところで、
4月まで大雪が降るような雪の深い年に限って、蛍の大群が集まって乱舞する、というのです。

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なんて水がきれいなんでしょう!
さすが平成の名水百選に選ばれただけのことはあります。

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乗ったタクシーの運転手さんがとても親切な方で、湧水の出ている「御手洗い場」に
案内してくれました。

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町の人々が次々とやってきては、タンクでこの水を汲んでいきます。
昔も今も、川が人々の生活の中に繋がっているのですね。

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そのそばにある、延命地蔵。
「お客さん、五円玉持っておるかね? 無ければ十円玉と両替してあげるから」
と運転手さん。
優しいな。
霊験あらたかなお地蔵様と聞いて、早速私もお参りしました。



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1987年に『蛍川』が映画化された際のロケ地には、記念碑とモニュメントが
建てられていました。
三国連太郎さん、十朱幸代さん等、豪華メンバーの出演した映画です。



夜は、割烹料理店「松月」の名物女将にも会えて、富山のアレコレを伺いました。
富山弁も伝授して頂きました。
ちなみに富山の女性は、控え目によく尽くすけれど、
いざとなると強くて怖いんですって(笑)。

白エビも美味しくいただけて、最高の夜でした。


短い時間でしたが、小説の世界に思いを馳せながらの旅は楽しく、
富山行きにあたりお世話になったKさんには、あらためて感謝申し上げます。









posted by ピロコ at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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