2013年01月13日

『のぼうの城』を観て

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お正月明け早々、友人知人の訃報が次々と3人も!
ちょっと元気のない私です。

そんな中、元気が出る映画『のぼうの城』を観ました。


豊臣秀吉が天下統一を図かろうとしている時代。
石田三成率いる2万人の軍勢に、500人で立ち向かった“でくのぼう”がいた。
武州(現在の埼玉県行田市)忍城の城主・成田長親。
日頃はダメダメでも、そのなんとも人間臭い魅力で、領民から「のぼう様」と
慕われた男。

主人公を演じるのが、野村萬斎さん。
キャラクター作りもぶっ飛んでいましたが、船の上での田楽踊りはお見事!!
佐藤浩市さんも、名わき役としてカッコ良かった!馬術も上手!。

ほとんどの映画館でロードショウ公開は11日までだったようですが、まだ上映
している館もあるようです。
機会があれば是非!


ところで、オフィシャルサイトに連載された、プロデューサー久保田氏の
「のぼうの城ができるまで」の文章が良かったので、一部抜粋しますね。


のぼう達の生き様は、あまりにも潔い。

彼らは、僕ら現代人のように、全てを欲しがったりしません。
我々は知らず知らずに、過剰な欲望の中で日々を過ごしているのだと思います。
何かを諦めることを知らず、1から10までを欲しがる。
それに対しのぼう達には、欲しい物、大切なものの優先順位が明確にあります。

彼らにとって最も重要なのは、おそらく「誇り」なのでしょう。
そして「仲間」
それを守るためには、自分の財産や命までもが、二の次のものになってしまう。
その判断は、あきれるくらい明確です。

そして、執着や嘆きと無縁。
自分達が大切だと思うことに全力を尽くすが、尽くした限りは、
その結果がどうあれ、それをあっさりと受け入れます。
戦国時代における「死」と、現代におけるそれのあり方は
全く違っていたはずです。
「死」は圧倒的に身近にあった。
それが、のぼう達の潔さに繋がっているのでしょう。

( 省略 )

欲張らない人間は、潔い。
そして潔い人間達の姿はとても清々しい。
清々しさは、我々現代人が失ってしまった特質なのだと思います。


posted by ピロコ at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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